「UMEDA SEOUL LOVE」の3号店となる「肉ポチャJockey」は、
ビルの4階のテナント内に、韓国の夜の屋台街を再現しました。
波板屋根から落ちてくる雨や
通路には本物のアスファルトを敷いて、
街としてのリアリティにとことんこだわり設計。
キッチンのデシャップは立ち並ぶ屋台をイメージ。
客席もテントや簡易的なガーデン家具を使うことで、
本当に夜の屋台街で食事をしているような
雰囲気づくりを目指しました。
照明演出についても
ダウンライトやスポットライトではなく、
ガーデニング照明や工事用投光器を使用するなどの
工夫を行っています。
また隣の団体区画は、夜の公園としてのデザインに。
天井に咲き乱れた桜の花がピンクのネオン管に照らされて
夜特有の少しだけ妖艶な空気感を醸し出しています。
境界となる間仕切り壁も
元々立ち上がっていたブロックに穴を空けて
それをそのまま通路開口に。
これまでの2店舗とは少し趣は変わって、
男女問わず韓国カルチャーを楽しめるお店になりました。
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